2019年10月早朝、五反田に響き渡った爆音の正体

窓を開けて寝ていると、いきなり爆音

今年もあっという間に10月。

今年はエアコンを24時間運転していた期間が結構長かった気がするけど、そんな季節は過ぎ去り、今は窓を開けておけば快適。

ということで、窓を開けて寝ていると、なかなかの早朝に外から金属的な爆音が。

これが10月5日。

翌10月6日もおそらく同じ時間に爆音。

そして、今日10月7日も爆音がしたので、さすがに時間を確認しておこうと、時計を見ると午前7時

羽田空港の新ルートが怪しい

爆音は、音の感じから飛行機だろうと。

で、五反田は羽田空港の新ルートに思いっ切りカブっているので、もしかしたらそれかなと思いつつ、運用開始は来年だったような・・・?

いや、そういえば、都営新宿線の五反田駅に羽田空港の新ルートの情報発信拠点ができたというニュースを見たし、もう始まってるのか?

というようなことを考えつつ、調べてみると、、、

これだ、飛行検査というらしい。

10月5日~7日に検査実施

官公庁ならではの視認性と検索性の低いウェブサイトを我慢強く見ていくと、

どうやらこれらしい。

10月5日~7日、爆音が響き渡った日程に合っている。

で、飛行コースの【1】②A滑走路というのが↓で、

飛行コースの【1】③A滑走路というのが↓。

例の新ルートなので、思いっ切り五反田上空。

ここ数日の早朝爆音の正体が判明した。

そもそも羽田空港の新ルートって?

2020年の国際便増便に向けた取り組み

羽田空港は、2020年3月29日より新飛行経路の運用を開始し、国際線を増便する。

この新飛行経路がいわゆる“新ルート”で、具体的な品川区内のルートは↓。

問題になっている緑のルートは、渋谷あたりから高度が下がり、恵比寿、目黒、五反田、大崎、大井町と、駅をなぞるように高度を下げながら進む

わざと騒がしいエリアを選んでいるのか(騒音対策)、住宅地を避けているのか(落下物対策)、このルートになった理由はよく分からない。

飛行機が五反田の上空を飛ぶ時間と本数は?

飛行機が五反田の上空を通る緑のルートは、

南風が吹いている時

A滑走路への着陸

で使用される。

このルートを何本通るかというと・・・。

南風運用の場合、新しい飛行経路となるA滑走路への着陸が約14便/時、C滑走路への着陸が約30便/時となり、B滑走路からの離陸が約20便/時となる予定です。

「羽田空港 何が変わる?~2020年羽田空港の国際線増便に向けて〜」

そして、実際に飛行機が飛ぶ時間は・・・。

具体的には、年間約4割吹くとされている南風の時では、15時~19時のうちの約3時間。

「羽田空港 何が変わる?~2020年羽田空港の国際線増便に向けて〜」

つまり、飛行機が五反田の上空を飛ぶのは

1年の4割、ということは年間146日

15時~19時の間に、

1時間あたり14便

こりゃ、結構飛ぶなぁ

騒音はどれくらい?

検査飛行では、爆音をかましていたが、実際の飛行ではどうなるのか。

国土交通省のウェブサイトによると、

よく分からんけど、トラックとか電車の通過音よりも低いよ、ということみたい。

でも、トラックや電車が通るところは生活する場所じゃないからなぁ。

第一京浜沿いのところの比較対象がなぜか“大型”トラックなのも不思議。

とにかくうるさくなることは間違いないようだ

結論:羽田の新ルートはヤバイ

五反田は山手通りとか、桜田通りとか、交通量が多い道路があり、山手線、東急池上線以外にも成田エクスプレスとか湘南新宿ライン、埼京線、貨物列車などなど、通過する列車も多いので、普段から結構うるさい街だ。

羽田の新ルートの飛行検査は、土曜~月曜の早朝という比較的静かな時間帯に実施されたので、爆音っぷりが目立ったのかもしれない。

また、こんな記述もあった。

「検査目的のために~~通常高度より低い高度で飛行する場合があります」ということで、今回の爆音が運用開始後と同程度なのかは分からない。

ただ、あの爆音に近い音が日常的に連発している状況では、まともに暮らせないと思う。

飛行機に乗るのは大好きだが・・・。

羽田の新ルート。

渋谷、大井町がよく取り沙汰されているけど、その渋谷と大井町の間にあるのは五反田。

ちょっと気にしておいた方が良いかもしれない。

※大井町はかなりヤバそうね・・・。